19.01.05
【北日本新聞】トップインタビューに掲載されました!
1月4日、北日本新聞のトップインタビュー2019に掲載されました。
インタビューの内容を紹介しますね!
富山市有沢線沿いにある店舗の入り口にはシボレー、キャデラック、ハマーといったダイナミックな風貌のアメリカ車が並ぶ。その品ぞろえは県内随一。地元はもちろん、関東や関西のアメ車ファンから絶大な支持を集めている。ハッピーアンドドリームは1985年、当時20歳だった吉田繁之氏が「アメ車が好き」という気持ちが高じて起業。以来、国産車、輸入車、新車、中古車など幅広いジャンルの車の販売と買取を行っている。また、車検や整備、鈑金・塗装などのメンテナンスから、専門スタッフによる各種保険代行業務、クレジット仲介業務まで全てがそろったワンストップカーサービスを提供している。「お客様に幸せを感じていただきたい、夢のようなカッコいい車を提供したいという思いを社名に込め、ここまでやってきた。
近年は自動車保有台数の減少やドライバーの高齢化など、車を取り巻く状況は変化している。勝ち残っていくには、今まで以上にきめ細かいサービスとメンテナンスに取り組んでいくことが必要」と吉田社長。
時代ニーズに即応したサービスとして、同社が3年前から取り組んでいるのが個人向けカーリース「フラット7」だ。軽自動車の新車を月1万円で7年間リースできるシステムで、車検、自動車税、自賠責保険、オイル交換などの費用がすべて含まれているというもの。導入直後は高齢者層、その後は子育て世代を中心に加入者が増え、リース車は3年間で千台に迫る。昨年6月からは普通車のリースも始めた。
今年はこの「フラット7」を事業の柱として盤石化すると共に、さらなるサービス拡大とPR活動に取り組んでいくという。「社内的には、5年先を見越した組織の再構築に着手していく。より上質なサービスを提供し、お客様から〝ここにしかない〟〝ここなら全部できる〟と慕っていただけるショップを目指していく」